2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
こうした中で、議員も御指摘のとおり、判定を適切に行っていくということは大変重要なことでございますので、平成二十五年には肺がん等の判定基準を見直し、広範囲胸膜プラーク等も追加してまいったところでございます。 今後とも、さらなる知見の収集に努めまして、適切にこの制度を運営してまいりたいと考えております。
こうした中で、議員も御指摘のとおり、判定を適切に行っていくということは大変重要なことでございますので、平成二十五年には肺がん等の判定基準を見直し、広範囲胸膜プラーク等も追加してまいったところでございます。 今後とも、さらなる知見の収集に努めまして、適切にこの制度を運営してまいりたいと考えております。
なお、労災の認定を受けられなかったものにつきまして、その主な理由を申し上げますと、一つには、やはり、石綿の暴露を示します胸膜プラーク等の所見、あるいは石綿肺等の疾病、こういった医学的所見が全く確認できなかった、あるいは、認定には当然、石綿暴露作業従事歴といったものが必要になってまいるわけでございますが、全く従事歴がなかった、こういう方が大半でございました。
石綿暴露歴があって胸膜プラーク等がある患者さんで不安を持っていらっしゃる方は非常に多いと思います。そのためには、やはり専門家による健康診断若しくは特殊な健康診断等を行うことが一番大切ではないかなというふうに思います。 以上でございます。